2015年1月に相続税法が改正され、対象者が大幅に増えることになりました。基礎控除額が大幅に圧縮され、以前にもまして相続税対策が必要となりました。
相続に失敗しないための相続に関する4つのキーワード
- 円滑な遺産分割
- 納税資金の確保
- 相続財産の評価の引き下げ
- 生前贈与
遺言書がないために、残された大切な家族が不要の争いを起こす事があります。 統計によると相続トラブルの32%は1,500万円以下、43%が5,000万円以下という意外と身近なものであることがわかります。5億、10億など資産家の方がかえって揉め事が少ないのは専門家に相談し、トラブルを未然に防いでいるからです。 遺言書は大げさなものではなくて名義変更のための証明書と思って、残された人たちのために遺言書を書いておくをお勧めします。 遺言書を書く際の悩み事、心配事も親身になって相談にのります。
遺言書は思いつくままに書いただけではだめです。まずはご本人が全財産の把握をし、遺言書どおりに相続が円滑に進むのかを考えて下さい。 不動産を相続をされたはいいが現金がないために納税ができず、結局はすべてを手放す事になるケースもあります。 まずは自分の資産の試算をして、将来的な状況や収益性をよく考えて、財産の整理をしておき、トラブルを起こさないようする事が大切です。
例えば土地活用の方法で大きな節税効果が得られます。更地にアパートを建てることによって評価額が大幅に減るケースもあります。 ただし、その後の収益性も考えずその場しのぎで建てたのでは、その後の運営で破綻します。節税対策として、建築させることだけが目的の業者も多いので注意が必要です。 小規模宅地の評価減の特例も使えるか使えないかで大幅に変わってきます。 こういった方法や特例を熟知し、最大限にその効果を生かし、その後の運営まで考えたアドバイスをできる会社はごくわずかです。
一番の相続対策になります。生前にコツコツと贈与してあげ事で円満な関係を築くこともできます。 年間110万円(非課税枠)の生前贈与はみなし預金とされ認められないケースも多々あります。贈与税を払い110万円を超える金額を贈与していく方が良いケースもあります。 1,500万円まで使える教育資金の一括贈与も活用できます。 家族が円満になる、正しい贈与の手順とテクニックをお伝えします。
キャッシュフローとバランスシートで考える
毎年出る固定資産税と相続税は負債と考えます。
バランスシートは資産から負債を引いたものが純資産、その純資産に対して相続税がかかってきます。
相続税を負債として見た場合にこの負債をどのようにして返済するか。
- まず収入から支出を引いたキャッシュフローで返済できるのかどうか。
- もうひとつは持っている資産を売却してお金に換えて払うことができるのかどうか。

一例としてこのように現預金を資産内の不動産に換え収入を上げる方法があります。(ケースバイケースですので詳しくはお気軽にご相談ください。豊富な経験から個別にアドバイスいたします。)
たくさんの相談を受けていると生前の家族の話し合いが大切であることを実感します。相続に問題で疑心暗鬼になる方も少なくありません。被相続人の希望が相続人の希望とあわず負担になってしまう場合もあります。お困りの時は是非お気軽にご相談ください。